こんにちは、あるふです。
今回はペルソナ3 リロードのレビューをしたいと思います。ペルソナ3はPS2でリリースされたゲームですが、PS4・PS5でリメイクされた作品になります。恐らく本記事はペルソナ5をプレイして楽しいと感じた方が読まれていると想定しておりますので、ペルソナ5Rと比較してどのような点が異なるのかなど、具体的にプレイしてみての感想を述べてみたいと思います。
また、707件のプレイヤー意見をもとに高評価意見と低評価意見を参考に、世間的にはどのような見方をされているのか。そして、その意見に対してどのように筆者は感じるのかを書いていきます。
筆者の特徴
Persona5R、真・女神転生3、真・女神転生VVクリア済み
RPGはFINAL FANTASYが至高と思っていたタイプ
パリィ苦手系ゲーマー
エルデンリングやステラ―ブレイドなどのアクション、ソウル系のゲームもたしなむ
Pythonを中心としたエンジニア
ペルソナ3 リロードの感想
それでは、実際にペルソナ3 リロードをプレイしてみた感想を書いていこうと思います。
目次構成
- ペルソナ3 リロードのプレイ時間
- ペルソナ3 リロードをプレイしてみて
- ペルソナ3 リロードの戦闘について
- ペルソナ3 リロードのストーリーについて
- ペルソナ3 リロードのちょっと違和感を覚えたところ
ペルソナ3 リロードのプレイ時間

ペルソナ3 リロードのクリア時間は28時間で、RPGの中では長すぎず短すぎずの丁度良い時間でしたね。特別回り道することなくクリアすることに一直線でプレイした時間なので、もう少しやりこみ要素を詰めてプレイしていたら多少プレイ時間は増えると思います。
ペルソナ3 リロードをプレイしてみて
まず、率直的な感想として、ペルソナ5Rと比べて暗い印象を受けた点が大きかったです。何と言ってもプレイ開始から1時間程度は夜で、薄緑色の雰囲気で包まれた状況ですからね。
また、世界観全体の雰囲気としてもペルソナ5Rと比べて、かなり暗い印象を受けました。というのも、ペルソナ3リロードは日中の学校の雰囲気や町並みの雰囲気は普通の日常生活のような雰囲気なのですが、ダンジョンや重要なイベントなどが語られるシチュエーションは夜であることが多いです。そのため、なんとなく暗い印象を受けることが多く、その印象はパッケージからも伝わってきていたので、一般的に受ける「暗そう」な印象は印象通りと見てもらって良いでしょう。
ペルソナ3 リロードの戦闘について
ペルソナ3 リロードの戦闘は、いわゆる1MOREシステムを導入したターン制バトルとなっています。弱点を突けば行動回数が増え戦況が有利になるシステムとなっており、真・女神転生VVや真・女神転生IIIと違ってプレスターンバトルではないので、自分の行動ターンが減少することはありません。
戦闘システムで言うとペルソナ王道システムといった感じで、真・女神転生と比べると戦闘システムは優しめと捉えて良いと思います。ただ、弱点を一切つかないで戦闘を進めようとすると、それなりに難易度が爆上がりします。というよりかは、戦闘が長引いて面倒になります。
また、基本戦闘を行う場面では、ボス戦以外はシンボルエンカウントとなっていて、背後から先手を打つことでこちらのターンからスタートさせることができます。しかし、慣れるまでは割とコツが必要で確定で背面から忍び寄らないと、とんでもない勢いで敵が近寄ってきて先手を取られます。そのため、コツとしては一定の距離感を掴みつつ、背面を見せた瞬間に近づいて先手を打つのがベストです。
ペルソナ3 リロードのストーリーについて
ペルソナ3 リロードのストーリーについては、夜の世界「影時間」がメイン舞台です。もちろん日常パートも存在します。ペルソナ独自のコミュも存在します。しかし、先述しましたがストーリーの重要イベントが発生するタイミングは夜の影時間、もしくはタルタロスと呼ばれるダンジョンになります。
転校してきた矢先ペルソナの能力に芽生え学生寮に入るのですが、その寮生のメンバーがストーリーの進行度によって徐々にペルソナの能力に芽生えていって、どんどん楽しくなっていくペルソナの王道ストーリーとなっています。
しかし、会話の内容や世界観、登場人物などはやはり暗めな印象を受けることが多く、ダークファンタジー・ダークストーリーとイメージしてもらえたら何となくゲーム内の雰囲気は掴めるんじゃないかなと思います。
(ネタバレ防止のため、固有名称や具体的なストーリー内の出来事などについては明言を避けたいと思います。)
ペルソナ3 リロードのちょっと違和感を覚えたところ
ペルソナ3 リロードで少し気になった点は、一部場面で正面からの操作しか不可能になる点です。例えば、街などで行動する際などは街全体を正面から見て画面は左右に動きますが、画角は固定されているところが気になった点ですね。場所によっては3Dでカメラの方向を変更しながら移動することはできますが、一部の場所での操作性が損なわれることが不便に思えましたね。
とはいえ、ペルソナ4などでも同じ状況にはなっていて、ペルソナ5→ペルソナ3→ペルソナ4とプレイしていてペルソナ4をプレイしたときには慣れていたので、要は慣れなのかなというイメージです。
それ以外の点を除いては違和感を覚える点は特別ありませんでしたね。
世間的な評価とデータ分析結果
それでは、世間的にペルソナ3 リロードの評価がどのような評価となっているのかを見ていきましょう。
目次構成
データから見るペルソナ3 リロードの評価割合
ペルソナ3 リロード低評価意見
ペルソナ3 リロードの高評価・中立意見
データから見るペルソナ3 リロードの評価割合

ペルソナ3 リロード
- 高評価:49.4%
- 中立:28.7%
- 低評価:22.0%
ペルソナ3 リロードの低評価意見
低評価としては以下の意見がありました。
mass destructionの微細な変更
個人的に不満があるとしたらmass destructionの「ベイベベイベ」が「べいびべいび」になったくらい
■ ペルソナ3 リロード版 Mass Destruction
■ ペルソナ3版 Mass Destruction
まさか最も多い不満点がこれになるとは...(笑)
笑ってしまったんですが、この意見は超重要なポイントで本当に好きな人じゃないと違和感に気が付かないレベルなんじゃないかなと思います。だからこそ、ペルソナ3への愛が伝わってきて凄く本質的な不満ポイントだなと思いましたね。
ちなみに、このmass Distructionはペルソナ3 リロードで通常戦闘のBGMになります。また背面から攻撃して先手を取った場合は、以下のIt's Going Down Nowが流れるようになっていて、個人的にはこっちのほうが好きです。
キャラクターの性格タイプについて
都合のいい男すぎるからな
構造上キャラクターの一番嫌なところがどんどん減ってしまうのが微妙
これまたコアな不満点でしたね。
ペルソナシリーズはコミュと呼ばれるペルソナを強化するときに必要になってきたり、エンディングに作用してくるパラメーター指数のようなものがあるのですが、女性キャラクター・男性キャラクターともに存在しています。そして複数人存在することになるため、女性プレイヤー全員のコミュ値をMAXにするともれなく恋人的な位置づけの女性キャラクターが増えます。
一番嫌なところがどんどん減ってしまうのが微妙という意見としては、恐らくペルソナ・ペルソナ2であった良くも悪くも人間味がある部分がなくなってしまったことを示唆しているのではないかなと思います。
ペルソナ3原作と比べてのリメイク変化
ひと言でいうと『丁寧』
不満な部分、ストレスな部分にしっかり手を入れている
ペルソナ3 リロードはペルソナ3のリメイク作品になっています。そのため、ペルソナ3で不満点と挙げられていた部分を改善している作品になっています。しかし、その改善点が逆にマイナスポイントとなっている層が居るみたいですね。
僕はペルソナ3 リロードから始めたので、ペルソナ3の不満点と感じられる部分との比較ができません。少し歯がゆいですが、こちらがNo3の不満ポイントとして支持が多かったですね。
ペルソナ3 リロードの高評価・中立意見
高評価・中立意見としては以下のような意見がありました。
ペルソナシリーズの比較評価
3と4。雰囲気は違えどペルソナらしさは共通してるのでペルソナ最高!となります
値段も安いので両方買うのをオススメします
ペルソナ3と4は雰囲気が全く違うと言っても差し支えないくらい違います。というのも、先程お伝えした通りでペルソナ3 リロードはペルソナ4と比較するとダークファンタジーです。そして、ペルソナ4はペルソナ3 リロードと比べて対象的な明るい雰囲気となっています。そのため、ペルソナ4はとっつきやすくペルソナシリーズの中でもかなり人気が高い部類担っています。
とはいっても、ペルソナ3は人気がないのかというと、そういうわけでもなくペルソナ3はペルソナ3でダークファンタジーながら根強い人気がある作品です。僕自身もペルソナシリーズで面白くないと感じなかった作品はなく、それぞれのナンバリング作品ごとの面白さが存在します。ゆえの当高評価意見なんじゃないかなと思います。
クリア後に流れるED曲に対する高評価
クリア後のOPの”full moon full life”がたまらんわ
歌詞が最高すぎる
full moon full lifeは、ペルソナ3のOPでも流れるイメージソングと捉えていただいて差し支えないと思います。full moon full lifeは曲単体で聞いても個人的に好きな楽曲でスマホの中に入れておくほど好きです。そして、一番最初に聴いたOPでの印象とED後に聞いたときの曲の印象がガラッと変わります。
これは実際にペルソナ3Rをプレイしてみて、ストーリーをプレイしたからこそ得られる感覚です。ちなみに、EDを迎えたときのタイトル画面もエモいです。ぜひプレイしてこの感覚を味わっていただけたら1プレイヤーとしては嬉しい限りですね。
荒垣真次郎のエピソードストーリーの良さ
ガキさんのリンクエピソードが最高だったぜ
ペルソナ3 リロードでは、荒垣真次郎というキャラクターが居るのですが、個人的にも好きなキャラクターです。ネタバレになるので明言は避けますが、最初は無愛想でとっつきにくいキャラクターで、なおかつイベントに関連するサブキャラ的なキャラクターです。しかし、このキャラクターサブキャラにしておくにはもったいないほどのストーリーがあって、とても感動します。そして、とても男気のある性格も好きなポイントです。
仲間になって一緒に戦闘するわけでは無いのですが、ストーリーの楽しさはピカイチでペルソナ3 リロードをプレイする際にはぜひ荒垣真次郎のコミュ値はMAXまで上げてほしいと思います。
ペルソナ3 リロードは「リメイクされたことで得たものも失ったものもある名作」
いかがだったでしょうか。ペルソナ3 リロードはPS2で発売されたゲームで、リメイクされたとしても操作性やプレイ環境において不満が多いのではないかなと思っていたのですが、不満点を見てみたら作品に対しても愛で溢れた不満点でしたね。
個人的にはこういったゲームレビューについては忖度なく、率直な意見を述べるものが最高峰だと思っているのですが、ペルソナシリーズ・真・女神転生は今後のJRPGメーカーの中では覇権を握るゲームメーカーになるのではないかなと思っています。理由としては、昔から基本的なゲームの根幹システムを変更せずに、その他の部分で工夫をして新しい体験をプレイヤーに提供しているため、今まで獲得してきたファンを取りこぼすことなく継続して”楽しませる”といったことを継続しているからです。
今年はペルソナ 4リバイバルの発表やペルソナ6の発表もあり、今後発売されるペルソナシリーズ作品にも期待値が高まります。正直世界観は独特ではありますが、1歩踏み出して各ペルソナシリーズをプレイしてみることで、よりATLUSのゲームが好きになると思います。ぜひ、あなたのゲームプレイの歴史の1本に加えてみてはいかがでしょうか。
ペルソナ3 リロードに興味を持たれた方へ
ペルソナ3 リロードが対応しているプラットフォームは、PlayStation 5、PlayStation4、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch 2、PC (Steam)となっています。もし、現在PS5を所有していない方はPS5を購入する必要があるかと思いますが、購入するのであれば2026年4月2日からの値上げの影響からデジタル版+ディスクドライブの組み合わせで購入することをおすすめします。(値上げが無ければディスクドライブ搭載版がおすすめだったんですけどね...。)
なぜ、デジタル版+ディスクドライブと「ゲームタイトル」パッケージ版がおすすめかというと、ゲームを購入するときの費用を抑えることができるからです。
例えば、人気作だった場合はデジタル版でも値下げされることはほぼなく、だいたい定価でPS Storeから購入できる状態になっています。しかし、パッケージ版については、デジタルエディションを購入するよりも安い金額でソフトを購入することが可能です。個人的には同じもので安く買えるのであれば費用は安く抑えたい派なので、より安価でより良い名作を数多くプレイするためにも、この組み合わせが最強だと思っています。
将来的に出てくるゲームもディスク版のほうが、デジタルエディションよりも安く買えますし、長期的に見て安上がりなのは間違いないです。また、昔さながらの「ゲームソフトを購入して、ソフトがどんどん増えていく楽しみを再度体感できる」というのも、個人的には懐かしい気持ちになりつつ、コレクションの一つとして楽しめるという側面もあるのもおすすめポイントですね。
詳しくはこちらの記事でも言及しているので、ぜひ読んでみてください。
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