こんにちは、あるふです。
今回はGhost of Yoteiのレビューを書いていきたいと思います。Ghost of Tsushimaのゲームレビューを以前書きましたが、Ghost of Tsushimaが面白かったがゆえにGhost of Yoteiにも期待値が高まるところ。ゴールデンジョイスティックアワードなども受賞しており、ゲームの完成度は高いものの、実際にプレイしてみた感想はいかがなものなのか。
887件のプレイヤー意見をもとに、自分自身がプレイしてみて感じた感想なども踏まえて忖度の無いゲームレビューとして紹介していきたいと思います。
筆者の特徴
パリィ苦手系ゲーマー
RPGはFINAL FANTASYが至高と思っていたタイプ
エルデンリングやステラ―ブレイドなどのアクション、ソウル系のゲームもたしなむ
Pythonを中心としたエンジニア
Ghost of Yoteiの感想
それでは、実際にGhost of Yoteiをプレイしてみた感想を先に書いていこうと思います。
目次構成
- Ghost of Yoteiのプレイ時間
- Ghost of Yoteiをプレイしてみて
- Ghost of Yoteiの戦闘について
- Ghost of Yoteiのストーリーについて
- Ghost of Yoteiのちょっと違和感を覚えたところ
Ghost of Yoteiのプレイ時間

Ghost of Yoteiのプレイ時間は37時間程度でした。ただ、クリアしてから12時間ほどプレイしたので、実際にはクリアタイムは23時間位が目安になってくると思います。難易度は通常の難易度だったので、アクションゲームに慣れている人であれば同じくらいのタイム感でクリアできるはずです。
また、Ghost of YoteiとGhost of Tsushimaはソウルライクゲームか疑問に思われる型も多いと思いますが、Ghost of シリーズはソウルライクゲームではありません。確かにちょっとミスるとゲームオーバーになり易くはありますが、ソウルライクほど2-3発でゲームオーバーになるレベルでHPが削られることは無いので、安心してください。
Ghost of Yoteiをプレイしてみて
Ghost of Tsushimaと比べて、Ghost of Yoteiは少し器用貧乏な印象を最初に受けました。これについては賛否両論化と思いますが、Ghost of Tsushimaが無駄なものを全てそぎ落とした料理と例えるならば、Ghost of Yoteiは様々な装飾が周りについているワンランク上の料理のイメージです。
しかし、この装飾がGhost of Tsushimaから向上したものなのか、融通が利かない方向に変化したものかというと、これについて先ほどもお伝えした通りで賛否両論分かれると思います。というのも、実際にプレイしてみると分かるのですが、Ghost of Tsushimaは早い段階である程度の武器が揃う状態になりますが、Ghost of Yoteiは進行状況によってゲーム内で扱える武器が増えていくというシステムになっています。
Ghost of Tsushimaをプレイしてきた人からすると、あの限られた攻撃手段が早めに手に入った状態で同じくプレイできるのではないかと思う人が多かったと思いますが、実際はある程度進めないと武器が揃った状態にはならないため、わずらわしさを感じた方も多いんじゃないかと思います。個人的な感想ですが、Ghost of Tsushimaが面白すぎた・ちょうど良すぎた結果どうしても比較せざるを得ない対象となってしまっているのが今回の感情の原因なんじゃないかなというのが個人的見解です。
Ghost of Yoteiの戦闘について
ゲームの戦闘については、先ほど武器が揃うのは後半になってからということについて言及しましたが、戦闘は普通に面白かったです。相変わらず、ミスると普通にやられますし、ソウルライクと比較するとそこまで繰り返し挑戦するほど難しくはないのですが、やりごたえは十分あります。
武器の豊富さに対して魅力を感じず、刀で語ることに魅力を感じている場合には、序盤から十分楽しめる戦闘内容になっていると思います。Ghost of Tsushimaの戦闘スタイルを引き継ぎつつ、Ghost of Yoteiの時代背景に合わせた武器を使用して多彩な戦闘手段を取れるのもGhost of Yoteiの魅力です。
Ghost of Yoteiのストーリーについて
ストーリーについては、主人公の両親が敵に殺されてしまうところから復讐を誓うことからスタートします。ゲーム内では、この敵たちを倒していく王道的な道筋となっていますが、各敵の性格や個性がとても際立っていてボス戦についてもかなりやりごたえのある内容になっていました。
ストーリーを進めていくのにあたって変わっていく主人公の心情や、出会う仲間たちの存在、サブミッションなどで出会うキャラクターたちの個性もしっかりと作り込まれていて、プレイしていて時間を忘れるレベルで楽しくプレイ出来ていたことを覚えています。
最初から最後までストーリー構成の完成度は高く、これについてはGhost of Tsushimaと比較して、また違った楽しさを感じる作品になっていたんじゃないかなと思います。
Ghost of Yoteiのちょっと違和感を覚えたところ
気になるところは正直色々とあるのですが、主人公である篤の言葉遣いがとても気になりました。というのも、舞台が羊蹄山のある北海道がメインになっているため、訛りがあるのですが自分の事を「俺」相手の事を「てめぇ」と呼びます。篤には弟が居るのですが、その弟も前述のとおり的にやられており、復讐を誓ってから男勝りになったのかもしれません。とてもこの口調が気になりました。
また、戦闘面においてはGhost of Tsushimaと比較して忍んで倒すというよりかは、正面切って倒すというシチュエーションの方が多く、ステルス戦闘を好む人の場合は少し物足りなさを感じるんじゃないかなと思います。個人的な意見としては、ステルス戦闘が好きなので、今回そんなにステルス的な戦闘手段が取れなかったのは少し残念でしたね。
世間的な評価とデータ分析結果
それでは、実際に世間の評価はどのようになっているのか、見てみましょう。
目次構成
データから見るGhost of Yoteiの評価割合
Ghost of Yotei低評価意見
Ghost of Yoteiの高評価・中立意見
データから見るGhost of Yoteiの評価割合

Ghost of Yotei
- 高評価:47.5%
- 中立:41.6%
- 低評価:10.9%
Ghost of Yoteiの低評価意見
低評価としては以下の意見がありました。
戦闘による敵が減る現象について
このクリア後というのは、広い範囲でとらえられるので、個人的にこういうことかなというのはキャンプなどを制圧すると拠点から敵がいなくなることかなと思います。これについては、どんなゲームでも同じだと思いますが、拠点を制圧して敵を撤退させることで村を解放していくという仕組みになっているため、進めれば進めるほど敵の分布は減少していきます。
戦闘が醍醐味であるコンテンツですが、すべてを制圧した後に再度拠点に戻って敵キャラと戦うみたいなことはできないので、進めたら進めただけ敵の数が減少するリアルな体験ができると同時に、少し物足りなさを感じてしまうジレンマに陥ってしまう方もいるようですね。
王道すぎるストーリー展開に不満の声
まあ前作がすごすぎてハードルが上がりすぎていたのかもしれないが…
プレイしてみた個人的な感想の部分でも紹介しましたが、Ghost of Yoteiのストーリーは身内を殺されたことによる復讐がメインになっています。そして、ネタバレになるため会えて言及はしませんが、復讐を終えたのちの篤の心境を考えると1つを除いては何も残らない状況になって終わりみたいな流れに見える演出になっているため、その点について不満を覚える人も多かったんじゃないかなと思います。
個人的にはGhost of Yoteiの最初から最後までストーリーとしては悪くないと思っていて、最後も映画のワンシーンにあるようなストーリーの締めくくりとなっています。今後どのような人生を篤が歩んでいくのか、プレイヤーごとにその後の想像が異なってくるであろう部分も面白い部分じゃないかなと思います。
前作と比較したGhost of Yoteiの評価
あと前作で好評だった特定のサブキャラの濃いサブストーリーも無くなったのも残念。
あと序盤から終盤まで結局探索要素は一緒やからちょっと飽きダレがくる。
これは正直同意してしまいました。先ほどの戦闘面で武器が揃うまでには、ストーリーをある程度進めないと揃わないと書きましたが、武器が揃ってからは色んな攻撃手段が増えるので楽しくはなってきます。しかし、Ghost of Tsushimaと比較してもったいつけているような状態が続くので、その状態で探索をしなければいけないぶん飽きが来るというのも何となく分かります。
武器が早め早めに揃っていれば探索も戦闘を楽しみつつ、新しいアイテムを入手しつつ見たいなことができるので、楽しさを見いだせると思います。ただ、Ghost of Yoteiはそうではないので、少しそういった点でも楽しさが減ってしまっているのではないかなと感じました。本来武器がストーリーを進めないと揃って行かないのはそうなのですが、Ghost of Tsushimaの武器入手がスムーズすぎたことが逆に仇となっているように感じましたね。
Ghost of Yoteiの高評価・中立意見
高評価・中立意見としては以下のような意見がありました。
寄り道も含めたゲーム性について
くっそ楽しいですこのゲーム
迷ってる人やってみて。
Ghost of Yoteiは寄り道がめっちゃ多いです。そして、その寄り道には武器のレベルを上げるような部類のものもあります。正直ゲーム性がつまらないタイトルの寄り道は苦行でしか無いと思いますが、寄り道コンテンツはクリア直前でも達成させることができます。そのため、武器種が全部揃ったタイミングで消化していくと超快適に回れます。
Ghost of Tsushimaとの比較と敵キャラについて
六人衆が良いキャラしてる。
Ghost of Tsushimaと比較して、Ghost of Yoteiのほうが面白いという意見ですね。そして、六人衆は篤の両親を手にかけた敵です。個人的にはGhost of Tsushimaと比較したら、Ghost of Tsushimaのほうが好きなんですが(忖度無しなので(笑))Ghost of Yoteiのほうが世界描写がとても美しくなっていたり、馬に乗っているときのアクションが増えたり、新しい要素も含めて向上している点が多いのも事実です。ぜひこれは両方やってみて判断してみてもらいたいところですね。
メタスコアとプレイ体験との差
メタスコアとか本当にアテにならない
ここで併せて、メタスコアの数値について見てみましょう。


メタスコアについての意見があったので、調べてみたところ正直そこまで差は無いようですね。何だったら、僕が好きなGhost of Tsushimaのほうが3点低いという(笑)
ただ、やっぱりメタスコアは当てにならないというのは、僕自身も感じましたね。僕はGhost of Tsushimaのほうがゲームとしては好きな点が多いです、しかしメタスコアについてはGhost of Yoteiのほうが点数が高い。そのため、ゲームが好きな方の場合はメタスコアを見て判断する人も多いと思いますが「やってみないと分からない」が最近のゲームじゃないかなと思います。
Ghost of Yoteiは「ゲームに対して求めるもので差が出るゲーム」
今回はGhost of Yoteiについてレビューしてみましたが、いかがだったでしょうか。
Ghost of YoteiはGhost of Tsushimaとどうしても比較されることが多く、Ghost of TsushimaをプレイしてからGhost of Yoteiをプレイしている人が多いぶん、Ghost of Tsushimaのほうが評価が高くなってしまいがちです。僕もそのうちの一人です。しかし、Ghost of Yoteiのほうが面白いと感じる人も居るのは確かで、メタスコアについてもGhost of Tsushimaよりも高い評価を得ているのも事実です。
プレイする人によって、ゲームにどんなことを求めているのかによって評価が分かれてくるゲームじゃないかなと思います。そのため、Ghost of Tsushimaをプレイしている人も、Ghost of Tsushimaをプレイしていない人もぜひ手に取っていただいて、どちらが楽しいか体験していただけたら嬉しいと思います。
Ghost of Yoteiに興味を持たれた方へ
Ghost of Yoteiが対応しているプラットフォームは、PlayStation 5となっています。もし、現在PS5を所有していない方はPS5を購入する必要があるかと思いますが、購入するのであれば2026年4月2日からの値上げの影響からデジタル版+ディスクドライブの組み合わせで購入することをおすすめします。(値上げが無ければディスクドライブ搭載版がおすすめだったんですけどね...。)
なぜ、デジタル版+ディスクドライブとGhost of Yoteiパッケージ版がおすすめかというと、ゲームを購入するときの費用を抑えることができるからです。
例えば、人気作だった場合はデジタル版でも値下げされることはほぼなく、だいたい定価でPS Storeから購入できる状態になっています。しかし、パッケージ版については、デジタルエディションを購入するよりも安い金額でソフトを購入することが可能です。個人的には同じもので安く買えるのであれば費用は安く抑えたい派なので、より安価でより良い名作を数多くプレイするためにも、この組み合わせが最強だと思っています。
将来的に出てくるゲームもディスク版のほうが、デジタルエディションよりも安く買えますし、長期的に見て安上がりなのは間違いないです。また、昔さながらの「ゲームソフトを購入して、ソフトがどんどん増えていく楽しみを再度体感できる」というのも、個人的には懐かしい気持ちになりつつ、コレクションの一つとして楽しめるという側面もあるのもおすすめポイントですね。