こんにちは、あるふです。
今回はMETAPHORのレビューを書いていきたいと思います。実はしばらく前にクリアはしていたのですが、別ゲームをプレイしていてクリアしてからだいぶ時間が経ってしまいましたが、METAPHORをプレイした感想を共有します。個人的にはATLUSの中で1-2を争うくらい好きな作品となりました。
一時話題となったMETAPHORですが、805件のユーザーコメントを参考に自分自身がプレイした感想を含めて、どのようなゲームなのか見ていきましょう。
筆者の特徴
パリィ好きゲーマー
RPGはFINAL FANTASYが至高と思っていたタイプ
ソウル系ゲーム好き
Pythonを中心としたエンジニア
METAPHORの感想
それでは、METAPHORをプレイしてみた自分が抱いた感想について書いていきたいと思います。
目次構成
- METAPHORのプレイ時間
- METAPHORをプレイしてみて
- METAPHORの戦闘について
- METAPHORのストーリーについて
- METAPHORのちょっと違和感を覚えたところ
METAPHORのプレイ時間

METAPHORのプレイタイムは65時間ほどでした。最後のフィールドで5時間ほどレベリングをしたので、クリアタイムは60時間くらいかなと記憶しています。最近のRPGゲームの中では、わりと長めの部類なのかなと思いますが、数字だけ見ると長く感じるものの実際にプレイしていて長いと感じたかというと全くそんなことは思いませんでした。
逆によく「シナリオが作成されているクオリティの高いゲームだな」という印象が強かったです。
METAPHORをプレイしてみて
METAPHORはペルソナや真・女神転生を作っているATLUSから出ている新IPのゲームです。ストーリーとしては、いろんな種族が存在する世界で王座を決めるための全世界選挙が行われ、その中に主人公も参加しており、選挙の過程でいろんな仲間と出会い、仲間ごとの色々な出来事に出会い解決していくという王道RPGとなっています。
個人的にはRPGがゲームジャンルの中では最も好きなジャンルですが、久々にストーリーが面白いと感じるゲームに出会えたなと感じましたね。たまにMETAPHORのレビューで「政治」という言葉が表現として使われているサイトがあります。確かに王位争奪戦で他種族の文化などが出てきたり、信仰などがあるため確かに的を射ている言葉ではあるのですが、普通にファンタジーRPGなので身構えないで気軽にプレイして見ていただけたら嬉しいです。
個人的にはなぜ政治という言葉を全面に出すレビュアーが居るのか、謎で仕方ありません。
METAPHORの戦闘について
METAPHORの戦闘はプレスターンバトル方式を取っていて、真・女神転生シリーズと同じ戦闘方式になります。簡単に紹介すると相手の弱点をつくと行動回数が1 回増え、逆に耐性属性で攻撃すると1回の行動回数が減るという仕組みです。
僕はこのバトルシステムがかなり好きで、RPGの戦闘は戦略を練ってなんぼだと思っているタイプです。そのため、FinalFantasy10以前では強ボスに対しては何回も負けてレベリングをして、やっと勝ってという経験をしたり、平成初期の頃に出たゲームを多くプレイしてきた自分としては、この頭を使って戦況を左右させるバトルシステムは好みそのものでした。
別の記事でも紹介していますが、真・女神転生V Vengence、真・女神転生IIIもプレイしていて、いずれも面白いRPGとして自分の中に刻まれています。
METAPHORのストーリーについて
ストーリーについては先ほども少し触れましたが、他種族が存在する世界で王様が暗殺され、次なる王を決める王位争奪戦を行うのが大筋の物語です。その中に主人公も含まれており、様々な仲間と出会い、世界の謎に迫り、主人公の謎にも迫るという物語となっていて、どんどん不透明だった部分が明るみになっていって、その流れが精巧でとても作り込まれているストーリーになっています。
もともと涙腺が弱く感情移入しやすい性格でペルソナでも感動し涙を流しましたが、METAPHORも同様にエンディングは感動し涙しました(ちなみにMETAPHORはマルチエンディングとなっています)。
ちなみに、真・女神転生シリーズは泣きませんでしたね。あのゲームはそんな世界線ではないゲームです。
METAPHORのちょっと違和感を覚えたところ
METAPHORは個人的にはよく出来ているという評価を持っていますが、気になった点が1つあります。
METAPHORの主人公と最初から同行している妖精で「ガリカ」というキャラクターが居ます。ペルソナなどでも仲間が声を上げて戦闘のサポートをする場面を経験したことがある人もいると思いますが、METAPHORのガリカもその役割を持っています。
個人的にはこのシステムは助かるシステムなのですが、致命的な部分があって、設定面で音量調整が出来ないため連戦だったり、長時間プレイしているとだんだんとやかましくなってきます。妖精なので声は高め、そして「◯◯だよっ!!!」みたいな口調でボイスが発されるため、短時間で連続で聞いているとストレスが溜まる人は溜まるんじゃないかなと思っています。
世間的な評価とデータ分析結果
それでは、世間的にはどのような評価となっているのか見てみましょう。
目次構成
データから見るMETAPHORの評価割合
METAPHOR低評価意見
METAPHORの高評価・中立意見
データから見るMETAPHORの評価割合

METAPHOR
- 高評価:50.6%
- 中立:36.7%
- 低評価:12.7%
METAPHORの低評価意見
低評価としては以下の意見がありました。
中盤の停滞感と装備変更のしづらさ
確かに中盤ストーリーには失速感が若干ありましたね。失速感というか、停滞感ですかね。物語が大きく進行する前の静けさというか、そういう雰囲気があります。ただ、その間に探索やレベリングを行うことで終盤の攻略が楽になるのも事実で、そういったことを開発は狙っていたんじゃないかなと思います。装備変更のしづらさは特段感じることはありませんでしたね。
フィールドアクションの不満点
フィールドアクションのターゲッティングを不満点としてあげてありますが、ロックオンしてればその不満点は解消されます。
更に、ロックオンして攻撃すると離れたところから間合いを詰めて攻撃するので、近付いて攻撃しようと思ったら先に攻撃されて…という事故も無くなります。
こちらはフィールドアクションに対しての不満点についてですね。僕は特別フィールドアクションに対しての不満点や違和感などはありませんでしたが、人によっては操作しづらいと感じてしまうのかもしれませんね。ちなみに、操作感としてはスケボー(剣に乗る)などもあり、移動が遅いなどの不満点もなく、移動中は基本快適でしたね。
ゲーム日数に対しての残念さ
キャラ同士の掛け合いはもっと欲しかった。主人公と仲間の絡みは多いけど、仲間同士の絡みが足りない。龍が如く8の街で勝手に喋る要素とか食事でフリートークみたいな日常要素はこの作品にこそ必要な気がする。
カレンダーはペルソナよりこのゲームの方が必須だなと感じた。旅をしてる実感が高まりすぎる。シナリオ良すぎて全然2週目3週目も苦じゃないので、一年後の度まで一緒に見れる完全版を出して欲しい。
この方はペルソナ5Rをやった後にMETAPHORをやったようですが、僕も同じ流れだったので共感を持ちました。先程クリアまでのプレイ時間が60時間ほどということで紹介しましたが、確かに10月までで終わったなと思いました。
これが例えば10月以降もストーリーが続いて3月まであるとしたら、ワンチャン100時間級のストーリーになるのが予見されたため、10月まででストーリーは打ち切りとして、プレイヤーの疲弊感を軽減させる方針に舵を切った可能性がありますね。
METAPHORの高評価・中立意見
高評価・中立意見としては以下のような意見がありました。
良い意味で個性的な奇抜BGMの採用
やっぱアトラスは頭おかしいから好き。
落ち着いたらプレイします。
楽しみがあるのは最高だ。
これですね。もはやMETAPHORの代名詞とも言える楽曲です。そして、このBGMは戦闘BGMなのが驚きです(笑)
恐らくこちらのコメントはプレイ前の方のコメントでトレーラーなどから、BGMを知ったのだと思うのですが、こういうトリッキーなことをしてくるのは真・女神転生のほうの考え方を採用しているようなイメージがありますね。
ペルソナシリーズをプレイしている人には刺さる
夜中の4時まで時間を忘れてしまうほど面白いです、やはり評価は人それぞれってことやな。
僕がMETAPHORをプレイしていたときは、ペルソナ5とペルソナ4をプレイしている状況でしたが、全く同じことを感じました。ゲーム上のシステムはペルソナの場合は、日付が過ぎていくことで時間経過とともに学校の状況や周囲の状況が変化していくのに対して、METAPHORは国の状況と周囲他種族の状況が変化していく仕組みになっています。
この根幹部分がペルソナのシステムをそのまま採用しているので、時間の流れとともに身の回りが変化していくことに楽しみを見出している方の場合は、確定と言っていいほど面白さを感じるんじゃないかなと思います。
ボスキャラデザインについての評価
「ヒエロニムス・ボスの作品をモデルにしたボスキャラ」とかふざけたこと言ってるように聞こえるけど、最高のデザインなんだ…
ボスキャラについては、恐らくペルソナでも真・女神転生でも表現できないボスデザインが採用されています。なんというか、よくそんな気持ち悪い見た目のボス思いつくよねって見た目をしています。
しかし、このボスキャラの見た目は「ニンゲン」と呼ばれる化物で、言葉の通り人間がモチーフとなっています。故に普段だと絶対に目にしないような風体をしているモンスターが出てくるので、衝撃と想像力の凄さに驚き、デザインセンスに感心すると思います。
METAPHORは「ペルソナ・真・女神転生とは違う新しい形のゲーム」
今回はMETAPHORをプレイしてみたレビューを書いてみましたが、いかがだったでしょうか。
ペルソナと真・女神転生をプレイしてきた人にとっては、面白いと感じる人が多いんじゃないかなと思います。そして、ペルソナや真・女神転生をプレイしていない人にとっては、斬新で新しいRPG体験をすることができるゲームです。
全種族総選挙に駆り出し、いろんな仲間を味方にして冒険をしていくというのはRPG王道のスタイルとなっていて、その王道ファンタジーにペルソナと真・女神転生のシステムを融合させて、癖になる面白さが構築されています。FFやドラクエ、その他RPGゲームを好んでプレイする人にとっては、ドハマリするゲームになるんじゃないかなと思うので、興味が沸いた方はぜひプレイしてみてくださいね。